ペットの支出に関する調査 |
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調査結果の概要
アイペット損害保険株式会社は、犬・猫(以下、ペット)飼育者を対象に、ペットの支出に関するアンケート調査を実施しました。2019年のペット関連支出は前年比どうなりましたか?という質問に対し、ペット飼育者の71.1%が「変わらない」と回答する一方、犬飼育者の24.0%、猫飼育者の25.5%が「増えた」と回答していることがわかりました。年間の支出額が前年と比較し「増えた」と回答した方に、何にかける費用が一番増えましたか?と尋ねたところ、犬飼育者の54.5%、猫飼育者の42.8%が「病気やケガの診療費」をトップに挙げました。年間のペット関連支出の中で一番“支出額が大きい”と感じるものを尋ねたところ、犬飼育者の39.9%、猫飼育者の46.6%が「病気やケガの診療費」と回答しました。ペットが高齢になった際に何に一番お金がかかると思いますか?と尋ねたところ85%以上のペット飼育者が「病気やケガの診療費」(犬飼育者85.3%、猫飼育者85.1%)と回答しました。2019年10月には消費税の増税がありましたが、増税に備え、買いそろえたペット関連商品もしくは事前に備えたものの有無を尋ねたところ、79.2%のペット飼育者が「ない」と回答しました。また「ある」と回答した犬飼育者の55.2%、猫飼育者の74.4%が「フード・おやつ」を選択しています。