電子チラシサービス『Shufoo!』、年末年始の過ごし方に関する意識調査

調査対象 全国の実施先が運営する電子チラシサービス『Shufoo!(シュフー)』の『シュフーポイント』会員(全年齢層の男女) 14,424名 調査実施先 株式会社ONE COMPATH『Shufoo!』調べ
調査方法 インターネットリサーチ 調査期間 2020/10/28~2020/11/04

調査結果の概要

凸版印刷株式会社のグループ会社である株式会社ONE COMPATHが運営する国内最大級の電子チラシサービス『Shufoo!(シュフー)』は、『Shufoo!』を利用する全国の男女を対象に、年末年始の過ごし方に関する意識調査を実施しました。はじめに、年末年始の印象について尋ねました。その結果、『ポジティブなイメージ(「ポジティブなイメージ」28.3%、「ややポジティブなイメージ」41.6% 計)』が69.9%となりました。多くの方がポジティブに捉えているものの、昨年(74.9%)と比較すると5ポイント減少しました。今年の年末年始の“家で過ごす時間”について、例年と比較して長くなると思うかと聞くと、「長くなると思う」が52.0%となりました。それを裏付けるように、年末年始シーズンの旅行(日帰り・宿泊)の予定についての問いでは、「計画していない」が85.6%となりました。例年、旅行に出かける方も多い年末年始ですが、今年は旅行をせず自宅に籠る「おこもり年末年始」傾向のようです。今年から来年にかけての年末年始の帰省予定についての問いでは、実家に帰省しない方が65.3%でした。また、実家に帰省すると回答された方でも、「両親、親戚共に高齢の為、自身がコロナだったらと考えると帰省して良いものかと悩む」(40代女性)と実際に帰省するかどうかはまだ判断できないという方もいました。年末年始を通した出費額について尋ねますと、「1万円未満」が26.5%となり、昨年と比較して12.2ポイント増、「1~3万円未満」が33.3%で1ポイント増となりました。一方、「3~5万円未満」(昨年比5.1ポイント減)、「5~10万円未満」(同6ポイント減)、「10~20万円未満」(同1.9ポイント減)はいずれも減少となりました。年末年始を通した“最も高い出費”は、1位「お年玉」23.0%、2位「おせち料理」18.0%、3位「帰省の交通費」7.1%、4位「初売りセール」6.9%、5位「年末・歳末セール」5.6%と続きました。

調査結果

年末年始の印象をお聞かせください。(単位:%)
今年の年末年始は、例年と比べて“家で過ごす時間”が長くなると思いますか?(単位:%)
年末年始シーズンに旅行(日帰り・宿泊)の予定はありますか?(複数回答可、近場:移動時間2時間未満。遠方:移動時間2時間以上)(単位:%)
今年から来年にかけての年末年始に、実家に“帰省”予定はありますか?(単位:%)
年末年始を通した出費額はいくらくらいを想定していますか?(おせち・料理、帰省、旅行、初売りセールなど考えられるもの全てを含んでください。)(単位:%)
年末年始を通した、“最も高い出費”は何になりそうですか?(10項目抜粋)(単位:%)