ハロウィーンに関する調査 |
||||||||
|
調査結果の概要
楽天インサイト株式会社では、「ハロウィーンに関する調査」をインターネットで実施しました。今回は、コロナ禍でのオンラインを含むハロウィーンの過ごし方に焦点を当て、ハロウィーンに対する率直な印象についても調査しました。はじめに、日本で定着していると思うイベント・行事について尋ねました。今回、ハロウィーンが「日本で定着している」と答えた人は51.3%と過半数を超え、「端午の節句」41.8%や「エイプリルフール」30.9%、「十五夜(お月見)」20.3%を超える結果となりました。ハロウィーンに対する印象を聞いたところ、全体では「子どもや若者向け」24.9%と答えた人が最も多く、次に「自分と関係ない」23.7%、「なじみがない」22.9%と続きました。今年のハロウィーンの予定について尋ねたところ、「特に何もする予定はない」74.9%、「未定」5.7%を合わせた数(80.6%)は昨年(77.1%)より3.5ポイント増加しました。今年のハロウィーンに実施することでは、「特に何もする予定はない」という回答を除き、「自分以外(子どもなど)を仮装させる」「自宅にハロウィーンの装飾(小物を置く、ウォールステッカーを貼るなど)を行う」同6.6%、「自宅でパーティーを開く」5.9%と回答した人が上位3位を占めました今年のハロウィーンに何か実施する「予定がある」、または「未定」と回答した人に、今年のハロウィーンを誰と過ごすか聞いたところ、「パートナー(配偶者・恋人など)」67.3%と回答した人が最も多く、次いで「子ども」48.2%、「親(義理を含む)」11.6%の順となりました。今後、オンラインで外部が主催するハロウィーンイベントに参加してみたいと思うか尋ねました。今年「参加予定」0.6%、「参加意向あり(「そう思う」「とてもそう思う」計)」8.5%と答えた人を合わせて、全体の9.1%が『参加したい』と答えました。また、オンラインでの友人・知人・親戚などとのハロウィーンパーティーについては、今年の「参加予定」1.0%を含め、全体の11.3%が参加意向を示しました。