中学生・高校生のお小遣いに関する調査 |
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調査結果の概要
株式会社テスティーでは、若年層リサーチ結果を発信する『TesTee Lab』において、中学生・高校生の男女を対象に、お小遣いに関する調査を実施しました。その結果をご覧ください。まずは、お小遣いに関する基本調査を行いました。中学生・高校生の男女を対象にお小遣いをもらっていますか?と尋ねたところ、中学生・高校生ともに約6割が「お小遣いをもらっている」(中学生63.9%、高校生69.1%)と回答しました。続いて、「お小遣いをもらっている」と回答した中学生・高校生男女を対象にひと月のお小遣いの金額を聞きました。中学生男女は「1,000〜3,000円未満」が最も多く51.3%、高校生男女は「3,000〜5,000円未満」で37.3%となりました。続いて、お小遣いの使いみちに関して調査を行いました。もらったお小遣いの使いみちを教えてもらいました。中学生・高校生ともに第1位は「友達と遊ぶための交際代」(中学生67.8%、高校生68.9%)、次いで「お菓子や飲料などの飲食代」(中学生55.2%、高校生67.9%)、「ゲームや漫画などの娯楽品購入代」(中学生53.5%、高校生47.2%)となりました。高校生男女では第1位と2位は僅差となりました。「洋服などのファッション代」(中学生20.9%、高校生31.6%)を抑えて、第4位には中学生・高校生ともに「貯金」(中学生50.4%、高校生45.3%)がランクインしました。「貯金」をすると回答した中学生・高校生に貯金をして貯まったら何に使いますか?と尋ねたところ、[PCパーツなどの高価な物を買うため](14歳男子)、[旅行費用にするため](15歳男子)、[欲しい物が出来た時のため、将来のため](14歳女子)、[一人暮らしをするときのため](17歳男子)など、大きな買い物や将来のために「貯金」をしている様子が伺えました。