“家事”に関するアンケート |
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調査結果の概要
インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、“家事”についてアンケートを行いました。はじめに、ふだん積極的に家事をしていますかと尋ねたところ、「積極的に家事をしている」32.5%が最も多く、次いで「あまり積極的ではないが家事をしている(自分ではあまりしたくないと思っている)」28.4%、「どちらかといえば積極的に家事をしている」24.1%と続きました。積極的ではない方も含め、『家事をしている(計)』方は8割を超えました。男女別に見ると、女性では「積極的に家事をしている」方が48.8%と5割近くであるのに対し、男性では2割程(21.2%)でした。同居している配偶者・パートナーがいる男性のうち、家事をされている方に、ふだんしている家事について尋ねました。その結果、「収集所にゴミ袋を出す」68.9%が最も多く、次いで「手で食器を洗う」64.5%、「浴室を掃除する」60.7%の順となりました。一方、同居している配偶者・パートナーがいる女性が配偶者・パートナーにしてもらいたいこと、してもらうとうれしい家事では「浴室を掃除する」61.3%が最も多く、以下「収集所にゴミ袋を出す」60.5%、「トイレを掃除する」43.3%と続きました。家事をしていない方に、家事をしない理由を尋ねました。最も多かった回答は「家事は自分以外の家族がやってくれているから」42.2%でした。次いで「自分の仕事が忙しいから」24.8%、「面倒くさいから」21.5%の順となりました。同居している配偶者・パートナーがいる方に、配偶者・パートナーは、あなたの家事に満足していると思いますかと尋ねたところ、全体で最も多かった回答は「どちらかといえば満足していると思う」37.7%でした。次いで「どちらかといえば不満だと思う」20.3%でした。『満足していると思う(計)』は55.3%と半数を超えており、『不満だと思う(計)』を上回りました。男女別で見ると、女性の『満足していると思う(計)』は63.5%と6割を超えており、男性では5割弱(49.4%)でした。最後に、同居している配偶者・パートナーのいる男性に、配偶者・パートナーやご自分の家事についてどう思っていますかと尋ねました。すると、6割程の方が「配偶者・パートナーの家事に満足している(よくしてもらっている)」61.7%と回答、次いで「自分がもっと手伝って、配偶者・パートナーの家事負担を軽減してあげたい」16.3%、「配偶者・パートナーの家事は非効率なのでもっと効率よくやればいいと思う」14.3%と続きました。