今年のクリスマスに関する意識調査

  • 調査期間
  • 2014/10/31~2014/11/04
  • 調査対象
  • 0~12歳の子どもの親(※子どもと一緒に回答できる方) 800名
  • 調査方法
  • インターネット調査(協力:株式会社クロス・マーケティング)

調査結果の概要

株式会社バンダイは、クリスマスシーズンにあわせ0~12歳の子どもを持つ親を対象に、「今年のクリスマスに関する意識調査」を実施しました。その結果、2014年の親から子へのクリスマスプレゼントの平均予算は6,905円となり、昨年(6,253円)と比べて652円と約10%増加しました。価格帯としては、5,000円以上6,000円未満が一番多く、過半数に迫る47.3%となりました。また、クリスマスプレゼントの予算を「昨年に比べて増やす予定」の方からは、その理由として「増税」、「物価が上がっているので」、「欲しい物の価格が去年より高いから」という回答が寄せられました。親に聞いた子どもへのクリスマスプレゼントの内容は、13年連続で「ゲームソフト」(20.5%)が第1位となり、子どもに贈るクリスマスプレゼントとして定番の商品となっていることを示す結果となりました。2位には、一昨年、昨年に続き「知育玩具」(13.1%)がランクイン。定番の「ゲームソフト」に続き、クリスマスに贈るプレゼントとして定着しているようです。5位には「キャラクターのなりきり・変身玩具」(7.4%)が順位を上げてランクイン(昨年は7位:5.6%)。「子どもが好きなキャラクターのものを選ぶ」というコメントなどが寄せられました。「アナと雪の女王」や「妖怪ウォッチ」など今年はキャラクターが人気・注目を集めたことを受けて、キャラクター関連玩具を欲しがる子どもが増えていることが読み取れます。子どもへのクリスマスプレゼントを選ぶ際に意識することとして、「子どもが欲しいといっているもの」、「子どもの好きなもの」「長く使えて、記憶に残るもの」を選ぶという回答が多く見られ、子どもが喜んでくれる笑顔や子どもの成長を願いながら、プレゼント選びをしている様子がうかがえます。「お子さまは、今年のクリスマスプレゼントをどのようにもらう予定ですか」という質問については、「枕元に置いてある」という回答が過半数(54.6%)を占めました。また、クリスマスプレゼントをもらう予定の日は、「12月25日」(46.9%)、「12月24日」(38.8%)が多数を占めました。

調査結果

親から子へのクリスマスプレゼントの予算(単位:%)
クリスマスプレゼントの内容
【2014年】(単位:%)
1位ゲームソフト 20.5
2位知育玩具13.1
3位ぬいぐるみ・人形・フィギュア・ロボット8.9
4位絵本・本・図鑑8.1
5位キャラクターのなりきり・変身玩具7.4
【2013年】(単位:%)
1位ゲームソフト 16.9
2位知育玩具12.9
3位絵本・本・図鑑8.8
4位ぬいぐるみ・人形・フィギュア・ロボット7.4
5位電車玩具6.6
【2012年】(単位:%)
1位ゲームソフト16.6
2位知育玩具12.6
3位ぬいぐるみ・人形・フィギュア・ロボット7.3
4位車玩具7.0
5位キャラクターのなりきり・変身玩具6.8
クリスマスプレゼントのもらい方(単位:%)
1位お子さまの枕元に置いてある54.6
2位親が渡す17.4
3位クリスマスツリーの下に置いてある8.3
4位一緒に買いに行く7.4
5位リビングに置いてある4.8
クリスマスプレゼントをもらう予定の日(単位:%)
1位12月25日46.9
2位12月24日38.8
3位未定7.3
4位12月20日~22日2.8
5位12月23日2.6
調査実施先:(株)バンダイ