ふるさと納税に関する調査

調査結果の概要

株式会社ライフメディアのリサーチバンクでは、20歳以上の全国男女を対象に、「ふるさと納税(※)に関する調査」を実施しました。（※ふるさと納税(ふるさと寄附金)とは、任意の地方自治体(故郷でなくても可)に寄附することにより、税額控除される日本国内の個人住民税の制度です。最近では、特産品などの特典が人気の自治体への寄附も話題になっており、ふるさと納税をする人が増えているようです。）はじめに、ふるさと納税を知っているか尋ねたところ、77％が知っていると回答しました。次に、ふるさと納税を知っている人に対し、知ったきっかけについて尋ねたところ、「テレビ番組・ニュース」が72％でもっとも多くなりました。また、ふるさと納税の経験を尋ねたところ、「ある」人は7％となり、ふるさと納税をした理由については、「その自治体の特産品などの特典があるから」が42％でもっとも多く、次いで「応援したい自治体の発展に貢献したいから(32％)」「自分の故郷の発展に貢献したいから(28％)」という結果となりました。さらに、ふるさと納税をした人に対し、確定申告をしたか尋ねたところ、90％が「申告した・する予定」と回答しました。ふるさと納税の経験のない人に、ふるさと納税をしたことがない理由について尋ねたところ、「制度が良くわからないから」が39％でもっとも多く、続いて「確定申告が面倒だから(25％)」「寄附したいふるさと・自治体が無いから(15％)」という結果になりました。最後に、来年度からのふるさと納税の制度改正により、ふるさと納税をしたいと思うか尋ねたところ、31％が「したいと思う」と回答しました。

調査結果