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『LED照明』に関するアンケート |
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調査結果の概要
インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、DIMSDRIVEモニター6,762人を対象に、「LED照明」についてアンケートを行い、LED照明の使用状況、今後の切り替え意向や節電状況などについてまとめました。現在ご家庭で使用している電球・蛍光灯を尋ねたところ、最も使用率が高かったのは「丸管蛍光灯」74.8%、次いで「直管蛍光灯」59.5%、「電球型蛍光灯」54.3%、「白熱電球」50.9%と続いた。「LED照明」の使用率は25.3%と4人に1人の割合であった。住居形態別のLED照明使用率は、【持家(一戸建て)】30.8%、【持家(集合住宅)】27.4%、【賃貸・借家(一戸建て)】18.9%、【賃貸・借家(集合住宅)】15.8%であった。LED照明の使用場所として最も多いのは「居間・リビング」37.6%、次いで「廊下」32.4%、「トイレ」30.3%、「玄関」25.5%と続いた。居間以外では、白熱電球がセットされていた割合が高そうな「廊下」「トイレ」「玄関」「浴室」などが続いている。LED照明の使用個数については、最も多かったのは「1個」30.0%、次いで「2個」21.6%、「5個~10個未満」15.3%、「3個」15.0%であった。半数が『1・2個程度』と回答した。自宅の照明のうちの“LED照明が占める割合”を尋ねたところ、半数以上の53.1%は「1割程度」という回答であった。「2割程度」は17.6%、「3割程度」は10.5%であった。「10割(すべてLED照明)」は僅か1.0%であった。“「震災後の節電対策」としてLED照明への切り替えをしたか”を尋ねたところ、「LED照明への切り替えはしていない(震災前と変わらない)」という回答が最も多く44.3%であったが、45.4%の人は『切替えた/増やした』(「震災前から一部LED照明を使用していたが、節電を機に切り替えを増やした」26.2%、「震災前はLED照明を使用していなかったが、普通の電球・蛍光灯から切り替えた」19.2%)と回答した。「震災前からもともと、全てLED照明だった」10.3%を除くと、切り替えていない人と切替えた/増やした人の割合は半々であった。“今後、ご家庭の電球・蛍光灯からLED照明に切り替えたい(増やしたい)と思いますか?”との設問について、『切り替えたい(増やしたい)』(「今年の夏に向けて」+「時期未定」)と回答したのは、「LED照明を使用している方(※すべてLED照明使用の方除く)」で83.4%、「LED照明を使用していない人」で78.5%と、今後の切り替え意向については、現在使用している人の方が4.9ポイント高かった。
調査結果
- 現在あなたのご家庭の照明に使用している電球・蛍光灯をお選びください。(複数回答、全員 n=6,762)(単位:%)
※1.白熱電球用ソケットに直接装着使用できる蛍光灯
※2.2~4本結合させたコンパクトな蛍光灯 - LED照明使用率
【住居形態別】(単位:%) - LED照明は、ご家庭のどこで使用していますか?(上位10位、複数回答、LED照明使用者 n=1,711)(単位:%)
- LED照明は、何個使用していますか?大体の数をお答えください。(自由回答、LED照明使用者 n=1,711)(単位:%)
- ご家庭のLED照明は、照明機器全体のうちの何割程度使用していますか?(単一回答、LED照明使用者 n=1,711)(単位:%)