保有カードに関する調査 |
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調査結果の概要
インターネット調査会社の(株)マーシュでは、クレジットカード保有者のカード保有状況・態度やショッピングモール認知・利用状況等を探り、初の試みとして、調査結果を簡単な考察(まとめ)をつけた簡易報告書としてまとめました。まず、使っている国際ブランドのついたカードはどこの会社が発行しているものか?尋ねました。トップは「クレディセゾン/UCカード」37.4%。次いで「JCBカード」30.3%、「三井住友カード」21.6%、「MUFG/ニコス/DCカード」20.6%と続きました。また、それぞれのカードは保有者の半数以上の人に『メイン使い』をされていますが、「TSUTAYA/Tカード」は他カードに比べメイン使いする人は少ないようです。保有カードの国際ブランドについて見ると、「VISA」82.9%が断トツのトップ。次いで「JCB」61.3%、「Master Card」41.9%と続きました。現在保有しているクレジットカードをつくったきっかけを尋ねたところ、「ショッピング利用」88.1%が断トツにトップ。次いで、大差をつけて「ポイント収集のため」45.2%と続きましたが、その他の項目は1割に満たず。知っているカード会社のショッピングモールを挙げてもらいました。「永久不滅.com」44.2%がトップ。次いで「OkiDokiランド」23.2%、「TMALL」18.1%と続き、その他のショッピングモールは1割前後とカード保有者にとっても認知は広まっていないようです。カード会社で獲得できる(付与される)ポイントに対して期待感を持っていますか?尋ねました。『期待感あり(計)』は全体の半数以上(56.4%)を占めました。また、回答者全体の約4人に1人が 「どちらともいえない」25.5%と回答しており、この層に対しアプローチすることで期待感を高められ可能性もあると思われます。