節目年齢と生活意識に関する調査

  • 調査期間
  • 2011/02/19~2011/02/21
  • 調査対象
  • ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする全国の男性(32歳/40歳/48歳/56歳/64歳)及び女性(35歳/42歳/49歳/56歳/63歳) 2,000人(各年齢200人)
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

養命酒製造(株)は、節目年齢(女性は7の倍数の年齢、男性は8の倍数の年齢)と生活意識に関する調査を実施しました。30歳以降の節目年齢にあたる男性(32歳/40歳/48歳/56歳/64歳)と女性(35歳/42歳/49歳/56歳/63歳)に対し、精神的な部分についての変化を聞いたところ、【夢・希望】では、全体で「増えた」11.8%、「同じくらい」53.0%、「減った」35.3%となりました。男性32(8×4)歳で「増えた」との回答が他の節目年齢よりも高くなっています。夢や野望を尋ねたところ、「健康関連」14.1%が1位。以下「暮らし関連」12.9%、「お金関連」10.2%の順となりました。次に、これまでの人生の中で、一番嬉しかったことを尋ねました。36.4%が「結婚/出産/子供関連」と回答。続いて「結婚/プロポーズ関連」13.0%でした。また、今のあなた(自分)にとって最も大切なものを尋ねました。「妻/夫」29.7%と「子供」28.2%がそれぞれ3割弱で拮抗する形となり、『家族』が最も大切だという回答が得られました。将来について不安なことでは、「健康」60.8%がトップとなり、続いて「お金」59.6%、「病気」47.8%、「親の介護」30.8%、「子供の未来」25.9%、「日本の未来」24.7%となりました。続いて、何歳まで生きたいと思うか?希望する寿命を尋ねたところ、全体では「80~89歳」45.7%が最も多くなりました。自分の健康状態をしっかりと自覚することは難しいものです。東洋医学では、わずかな体調の変化のうちに早めに気づいて、必要な養生(セルフケア)をしていくことがとても大切と考えられています。寿命が延びている現代こそ、日々の生活の中で節目年齢を意識し自分で体に配慮し、上手な健康管理を心掛けてはいかがでしょうか?

調査結果

女性は7年前/男性は8年前と比較した、精神的な部分【夢・希望】についての変化(単一回答形式)(単位:%)
夢や野望(n=2,000)(自由回答形式)(単位:%)
今までの人生の中で一番嬉しかったこと(n=2,000)(自由回答形式)(単位:%)
今のあなたにとって最も大切なもの(n=2,000)(単一回答形式)(単位:%)
将来について不安なこと(n=2,000)(複数回答形式)(単位:%)
何歳まで生きたいと思うか(自由回答形式)(単位:%)
全体
(n=2,000)
男性
(n=1,000)
女性
(n=1,000)
~39歳0.50.60.3
40~49歳0.60.60.6
50~59歳2.01.82.1
60~69歳8.16.89.3
70~79歳24.022.825.1
80~89歳45.746.345.0
90~99歳9.89.610.0
100~109歳7.78.86.6
110~119歳0.20.30.1
120~129歳1.11.70.5
130歳~0.60.70.4
調査実施先:養命酒製造(株)