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石油連盟ホームページアンケート(2010年度第1回「環境問題について」) |
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調査結果の概要
石油連盟ホームページアンケート調査(2010年度第1回)は、「環境問題」をテーマに実施し、延べ4,390人の方から回答をいただきました。各設問におけるアンケート結果の概要は次の通りです。環境問題への関心については、「関心がある」38.5%、「やや関心がある」53.5%を合わせて9割以上の方が関心を示しています。一番関心のある環境問題についてお聞きしたところ、「地球温暖化等地球規模の環境問題」52.3%を挙げた方が最も多く、次いで「自然環境の保護」14.5%、「家庭からの廃棄物、生活排水」13.7%の順となりました。環境保全と経済発展の関係については、「環境と経済を両立させるべき」68.6%と回答した方が過半数を超えました。「環境保全を優先すべき」は25.4%、「経済発展を優先すべき」は2.4%でした。地球温暖化対策への取り組みについては、「新エネルギーの導入促進」46.3%、「ライフスタイルの見直し」34.8%、「石油などのエネルギーの有効利用に資する技術、機器の開発促進」13.8%の順となりました。実践している環境対策としては、「ごみの分別」48.9%が最も多く、次いで「省エネルギー」32.1%、「リサイクル(洋服、家具等)」11.4%となりました。植物から作られた燃料を、自動車などに使うことについては、「食糧問題など、他に影響のない範囲なら進めるべき」63.0%が最も多く、「地球温暖化防止のためにぜひ進めてほしい」29.9%がこれに続きました。