お子様の寝る時間帯は?

  • 調査期間
  • 2010/09/07~2010/09/16
  • 調査対象
  • 0歳~12歳の子供を持つ保護者 2,000人(男の子を持つ保護者、女の子を持つ保護者 各1,000人)
  • 調査方法
  • ハガキ・Webアンケート

調査結果の概要

(株)バンダイは、0歳から12歳の子供を持つ保護者を対象に、標記のテーマでアンケート調査を実施した。今回のアンケート調査では、子供の寝る時間帯として「21:00~21:29」30.0%が総合1位となった。『毎日学校から帰ってきて、さらに外に遊びに行くので、疲れて21時には寝てしまいます』や『保育園に行き始めてから、体を動かしているので21時には眠くなるようです』のコメントのように、昼間に遊び疲れて、21時に寝てしまうという子供が多いことがわかった。また、『早寝早起きの習慣をしっかりつけさせるため、幼稚園に通っている頃から21時には布団に入らせるようにしています』や『21時までに寝るのが子供にとっていいと思っているので、その時間には寝かせるようにしています』など、朝のすっきりした目覚めや健康の維持を考え、子供は21時には寝かせた方が良いという保護者の考え方が反映される結果となった。総合2位には、「22:00~22:29」18.0%という結果となった。『毎日21時就寝を目標としていますが、実際は22時頃です。なかなか宿題をやり始めないので、終わるのが遅くなってしまいます』のように、やるべきことがなかなか終わらなかった結果、本来は21時頃に寝てほしいが1時間ずれてしまっているというコメントが多く見受けられた。年代別で見ると、9~12歳では、「22:00~22:29」が30.4%で第1位になっており、他の年代よりも遅く寝る傾向が表れた。『帰宅後、宿題をやる時間もなく習い事や塾に行くので、いつも23時頃と遅くなってしまいます』や『19時頃クラブ活動から帰ってきて、ご飯を食べて宿題をしてお風呂に入ったりすると23時を過ぎています』の他、『21時から始まる観たいテレビ番組があるので、寝るのは22時以降です』のようなコメントも寄せられた。小学校高学年にもなると、勉強や習い事以外にも娯楽の時間の確保など、自分なりの生活リズム・習慣を作ることを望む年齢になり、生活スタイルの中で『やるべきこと』や『やりたいこと』が増え、寝る時間を削っている現状が窺えた。

調査結果

お子様の寝る時間帯は?
<男女総合>
<男子>
<女子>
<0歳~2歳>
<3歳~5歳>
<6歳~8歳>
<9歳~12歳>
調査実施先:(株)バンダイ