キャッシングに関するアンケート

  • 調査期間
  • 2010/05/17~2010/05/28
  • 調査対象
  • 全国の1年以内にキャッシングを利用したことがある20歳~59歳の男女 450人(男性150人、女性300人)
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

この度、(株)マーシュでは『キャッシングに関するアンケート』を実施しました。まず、普段のキャッシング利用状況を尋ねたところ、全体では「それ以下(年に1回以下)」27.8%が最も高く、次いで「月に1回程度」25.3%と続いています。属性別で見ると、専業主婦は、利用頻度が比較的低く、 「それ以下(年に1回以下)」34.7%の割合が高くなっています。1回あたりのキャッシング平均借入額を尋ねました。全体では「10,000円」28.0%が最も高く、次いで「20,000円」「50,000円」がいずれも16.4%で続いています。属性別で見ると、専業主婦は、「10,000円」35.3%の割合が高くなっています。総借入額の合計が年収の3分の1を超えているか否かを尋ねたところ、全体では13.6%が「超えている」と回答。属性別で見ると、勤労者男性は「超えている」と回答した割合が9.3%でしたが、女性は、勤労者・専業主婦共に、15.0%強となっています。キャッシング利用時の目的・使途では「急な出費のため」56.7%が最も高く、次いで「生活費のため」30.9%、「買い物のため」の30.4%の順となっています。『総量規制』という言葉の認知状況を尋ねました。全体では32.7%が「知っている」と回答し、25.6%が「聞いたことがある」と回答しました。認知率は、58.3%でした。属性別で見ると、女性(勤労者、専業主婦)に比べ、男性の方が認知率が高いことがわかります。総量規制説明文提示後の意識状況について、全体では「非常に困る」「やや困る」という回答は、30.2%。属性別で見ると、専業主婦が「非常に困る」「やや困る」という回答が高めとなっています。総量規制説明文提示後の意識で、「非常に困る」「やや困る」と回答した人のみに尋ねました。困った場合の対処策の有無は?大多数の92.6%が「なし」と回答。属性別で見ると、専業主婦は対処策が、「ある」12.0%という回答がやや高めでした。専業主婦に、配偶者に内緒でキャッシングを利用したことがあるかを尋ねたところ、66.7%が「ある」と回答しました。

調査結果

あなたは、普段どれくらいの頻度でキャッシングを利用していますか。(一つ選択) (単位:%)
では、1回あたりのキャッシング借入額平均はどれくらいですか。 (単位:%)
あなたのキャッシング借入合計額は、年収の3分の1を超えていますか。(一つ選択) (単位:%)
キャッシング利用を利用する際の目的・使途はどのようなことですか。(n=450)(複数選択可) (単位:%)
あなたは“総量規制”という言葉をご存じですか。(一つ選択) (単位:%)
この規制が6月から施行されますが、自身のお気持ちとしてあてはまるものをお知らせください。(一つ選択) (単位:%)
困った場合の対処策はありますか。(上記設問で「非常に困る」「やや困る」と回答した人)(一つ選択) (単位:%)
あなたは今までに、配偶者(夫)に内緒でクレジットカードあるいは、カードローンでのキャッシングを利用したことがありますか。(一つ選択) (単位:%)
問合せ先  営業企画チーム  水城良祐
mail:mizuki@marsh-reserch.co.jp
調査実施先:(株)マーシュ