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2009年度 第3回アンケート「省エネルギー」について |
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調査結果の概要
石油連盟では、2月が省エネ月間ということもあり、『省エネルギー』をテーマにアンケート調査を実施しました。その結果、毎日の生活の中で、「省エネルギーを意識して実践している」人は58.3%に上り、「意識はしているものの実践は伴っていない」36.0%人を合せると、94.3%と非常に多くの人が省エネを意識して生活している結果となりました。『省エネルギー』という言葉のイメージについて最も多かったのは、「節約」でした。『省エネルギー』のために毎日の暮らしの中である程度我慢せざるを得ないのは、「快適な生活」43.7%、続いて、「豊かな生活」42.6%、「便利な生活」13.7%の順となりました。現在の便利で快適な生活を多少犠牲にしてでも、『省エネルギー』に努める気持ちの「ある(「少しはある」58.2%含む)」人は97.9%。『省エネルギー』のために具体的に行っていることで最も多かったのは、「電気機器を不必要につけっぱなしにしない」でした。『省エネルギー』を実践した結果、どの程度エネルギー使用量を減らすことができたかについては、「分らない」62.9%が最も多い結果となりました。『省エネルギー』の目的で最も多かったのは、「光熱費の削減」53.4%でした。国全体で『省エネルギー』を進めるため、重要なことは、「個々人の省エネ意識向上」66.3%、「省エネ機器の開発」19.3%、「産業界の省エネ努力」14.4%の順となりました。環境省がよびかけている『ウォームビズ』については、84.2%の人が「知っている」と答えています。石油業界が普及に取り組んでいる高効率石油給湯器『エコフィール』の認知度については、「知っていた」21.1%、「名前だけは聞いたことがあった」43.2%、「知らなかった」35.7%の順となりました。
調査結果
- 毎日の生活の中で“省エネルギー”を意識して実践されていますか? (単位:%)
- “省エネルギー”という言葉にどのようなイメージをお持ちですか? (単位:件)
1 節約 6,977 2 環境 5,916 3 自然 2,561 4 シンプル 1,620 5 我慢 1,332 6 不便 415 - “省エネルギー”することにより、毎日の暮らしの中である程度我慢せざるを得ないのは、どんなことだと思いますか? (単位:%)
- 現在の便利で快適な生活を多少我慢してでも、“省エネルギー”に努めるお気持ちはありますか? (単位:%)
- “省エネルギー”のために具体的にどのようなことをされていますか? (単位:件)
1 電気機器を不必要につけっぱなしにしないように気をつけている 7,149 2 冷房時の室温は28℃を目安としている 4,272 3 暖房時の室温は20℃を超えないように気をつけている 4,009 4 省エネタイプの機器を購入するよう心がけている 3,777 5 機器の効率を低下させないようこまめに修理・掃除をする 1,823 6 家屋の断熱効果又は放熱効果を上げる工夫をしている 1,623 7 その他 520