大学選びについての調査

  • 調査期間
  • 2009/11/07~2009/11/09
  • 調査対象
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

ネットエイジア(株)では、現在、高校生・浪人生で大学・短期大学への進学を希望し、大学・短期大学の情報を収集したことがある高校生・浪人生530人と、現在、大学・短期大学に通っている大学生690人の携帯電話ユーザーを対象に、『大学選び』についてアンケート調査を実施しました。まず、第一志望の大学・短大(現在通っている大学・短大)を選んだ理由を尋ねたところ、最も多かったのは「学びたい学部・学科があるから」80.5%でした。以下「就きたい職業に必要な資格を取るため」39.8%、「偏差値や学力が相応だったため」30.9%と続きます。講義を受けてみたい有名人・著名人で、最も多かったのは「島田紳助さん」8.6%でした。おバカタレントブームの仕掛け人として、また様々な番組で司会を務め、出演タレントをまとめる『マネジメント力』を学びたいなどと考えている学生が多いのではないでしょうか。また、一緒に大学の講義を受けたい有名人で、最も多かったのは「櫻井翔さん(嵐)」4.4%でした。現在、高校生・浪人生で大学・短期大学(以下「短大」)への進学を希望していて、大学・短大の情報を収集したことがある回答者(以下「高校生・浪人生」)と、現在大学・短期大学に通っている回答者(以下「大学生」)に、大学・短大の情報の収集方法を聞きました。最も多かったのは「オープンキャンパスや学園祭などを見に行った」65.7%でした。第一志望の大学・短大(現在通っている大学・短大)の携帯サイトについては4割以上の回答者が「見た」43.0%と答えました。そこで「見たことがある」回答者に、どのような目的で携帯サイトに訪れたかを聞いたところ、「学部・学科の案内を見るため」74.0%が最多でした。携帯サイトを見てその学校のイメージが変わったかを尋ねました。半数以上である50.8%の人が「良くなった(「良くなった」27.1%+「少し良くなった」23.7%)」と回答しています。また立場別で比較すると、高校生・浪人生の6割以上(61.2%)が「良くなった」と回答、特に男子高校生・浪人生のイメージ変化が著しく、全体よりも21.3pt高い72.1%となっています。将来の不安を挙げてもらいました。「自分の就職について」88.4%が最も多い結果となりました。

調査結果

※調査対象 :全国の大学・短大への進学希望者で大学・短大に関する情報収集をしている“高校生・浪人生”と、現在、大学・短期大学に通っている“大学生”
なぜ、第一志望の(現在通っている)大学・短大を選んだのですか。(合計:n=1,220)(複数回答形式)(上位5位) (単位:%)
講義を受けてみたいと思う、著名人・有名人はいますか。(合計:n=675)(自由回答形式)(上位5位) (単位:%)
一緒に講義・授業を受けたい、著名人・有名人はいますか。(合計:n=500)(自由回答形式)(上位5位) (単位:%)
大学(短期大学)の情報をどのような方法で収集しましたか。(合計:n=1,220)(複数回答形式)(上位5位) (単位:%)
受験しようと思っている(受験した)、第一志望の(現在通っている)大学・短大の携帯サイトを見たことがありますか。(合計:n=1,220)(単一回答形式) (単位:%)
(大学の携帯サイトを見たことがある人に)どのような目的で第一志望の(現在通っている)大学・短大の携帯サイトを訪れましたか。(合計:n=524)(複数回答形式)(上位5位) (単位:%)
第一志望校(現在通っている学校)の携帯サイトを見て、その学校のイメージは変わりましたか。(合計:n=524)(単一回答形式) (単位:%)
あなたが思う将来の不安は何ですか。(合計:n=1,220)(複数回答形式)(上位5位) (単位:%)
調査実施先:ネットエイジア(株)