- Mpac > 消費者アンケート > (生活シーン)地域社会・環境・エコ
都民生活に関する世論調査(2) |
|
|
調査結果の概要
(1より続く)東京は全般的にみて、住みよいところだと思うかを尋ね、前年の調査結果と比較した。すると、「住みよい」は58.4%と、前年の59.4%より1ポイント減少、「住みにくい」は9.4%で、前年と同様だった。そして、今後もずっと東京に住みたいと思うかをも聞くと、「住みたい」は72.4%と、前年の74.9%より3ポイント減少、「住みたくない」は9.8%で、前年の9.9%とほぼ同様の結果となった。今後もずっと東京に「住みたい」と答えた人にその理由を尋ねると、「交通網が発達していて便利だから」が77.3%で最も多かった。一方、「住みたくない」と答えた人に同様に尋ねると、「人や車が多過ぎるから」が65.2%でトップだった。東京都に対して特に力を入れてほしいと望んでいることを聞くと、「治安対策」が54.0%でトップ。これに「高齢者対策」46.0%,「医療・衛生対策」43.4%が続いた。そして、この上位3位について、具体的な内容を示してもらうと、治安対策では「子ども等に対する犯罪が起こりにくい環境の整備」33.0%。高齢者対策では「介護保険サービスの質的向上」47.8%。医療・衛生対策では「安心できる医療の確保」39.2%が各々トップとなった(3に続く)。
調査結果
調査実施先:東京都生活文化スポーツ局