旅の予約に関するアンケート

調査結果の概要

インターワイヤード(株)が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、『国内旅行の宿泊予約』についてアンケートを行い、予約方法や利用している旅行情報サイトなどについてまとめた。まず、過去１年間に行ったレジャーを尋ねたところ、「宿泊を伴う国内旅行」と回答した人は65.3％、「宿泊を伴う海外旅行」は14.3％という結果であった。（過去１年間に）宿泊を伴う国内旅行をした人の、宿泊した場所では、「民営の宿泊施設（ホテル・旅館・ペンションなど）」81.7％が圧倒的に多く、次いで「友人、知人、親戚の家」14.9％、「公営の宿泊施設（国民宿舎など）」5.4％と続いた。宿泊先を決める際に参考にしたものについては、「パソコンのホテルのＨＰ」54.3％、「パソコンの旅行情報サイト」40.9％、「パソコンのインターネット（その他）」31.1％などが上位に挙げられた。予約方法は、「旅行情報サイト」が最も多く29.8％と３割近くを占め、以下「ホテルのＨＰ」18.4％、「宿泊先に直接電話・ＦＡＸ」17.9％の順となった。「旅行情報サイト」で宿泊先を予約したという人に、どの旅行情報サイトで予約したか？を尋ねると、「楽天トラベル」37.0％と「じゃらんnet」33.1％のふたつが抜きん出て多い。なぜその旅行情報サイトで予約をしたかについては、「以前に利用した事があるサイトである」が58.6％と最も多く、半数を超えた。旅行情報サイト内の宿・ホテルの情報について、重視して見る項目を尋ねると、「価格」91.3％が圧倒的に多く、「アクセス」51.9％、「プラン」43.0％が続いた。旅行情報サイトで宿・ホテルを紹介する際のフレーズで惹かれるものトップ３は「お得」56.3％、「格安」50.1％、「のんびり」35.3％。男女別で見ると、「格安」のみ女性48.8％よりも男性51.7％の方が多く、それ以外の項目では女性の方が多く回答している。

調査結果