主婦500名に聞く2007年夏のボーナスと家計の実態調査

  • 調査期間
  • 2007/06/15~2007/06/18
  • 調査対象
  • 全国の20代~50代のサラリーマン世帯の主婦 500人
  • 調査方法
  • Web調査

調査結果の概要

実施先がサラリーマン世帯の主婦を対象に行った標記テーマの調査によると、今夏のボーナスの手取り金額は「50~75万円未満」27.6%という層が最も多く、以下「30~50万未満」19.4%、「100~150万円未満」16.4%と続き、平均すると「779,000円」であった。使い道では「預貯金など貯蓄」58.6%が最多で唯一半数を超えている。臨時ボーナスをあげたいと思う人は、芸能界ではお笑いタレントの「陣内智則さん」がトップ。次いでその妻となった女優の「藤原紀香さん」が続いた。スポーツ界では男子ゴルフ界の新星「石川遼選手」、早大の「斉藤佑樹選手」が各々50票を獲得。サラリーマン世帯の主婦は夫に何歳ぐらいまで働いて欲しいのだろうか?「65~69歳まで」47.2%という層が最も多く、平均すると「64.4歳」だった。理由として一番多かったのは「年金が支給されるまで」が挙げられている。家計の中で、支出や資産運用の見直しが必要と「感じる(「感じる」36.2%+「やや感じる」55.6%)主婦は6割に達しており、とりわけ「食費」38.1%や「電気・ガス・水道料金」34.2%、「通信費」24.2%を見直したいと考えている。

調査結果

ボーナスの手取り金額(全体) (単位:%)
※平均:77.9万円
この夏のボーナスの使い道(全体) (単位:%)
臨時ボーナスをあげたいと思う人(全体)
<芸能界> (単位:票)
1陣内 智則33
2藤原 紀香12
3タカ・アンド・トシ7
4みのもんた6
松本 人志6
<スポーツ界> (単位:票)
1石川 遼58
2斎藤 佑樹52
3田中 将大34
4イチロー29
5桑田 真澄24
(敬称略)
夫に何歳ぐらいまで働いて欲しいですか?(全体) (単位:%)
※平均:64.4歳
その年齢まで働いて欲しいと思う理由(上記設問回答の主婦) (単位:件)
1年金が支給されるまで115
2長く働いている方が元気でいられる、ぼけない、老け込まない、生き生きしている86
3会社の定年まで72
4子供が大きくなるまで、独立するまで30
5そのくらいまでは元気に働けると思う26
支出や資産運用の見直しが必要と感じますか?(全体) (単位:%)
家計の中でとりわけ支出を抑えたいもの(支出や資産運用の見直しが必要と感じる主婦) (単位:%)
調査実施先:損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険(株)