世論調査「国民生活」

  • 調査期間
  • 2006/10/19~2006/11/05
  • 調査対象
  • 全国の20歳以上の男女 5,941人
  • 調査方法
  • 面接聴取法

調査結果の概要

現在の生活に対する満足度を聞くと、「満足(「満足している」9.4%+「まあ満足している」57.1%)」とする者の割合は66.5%で、性別で見ると、「満足」とする者の割合は女性で、「不満」とする者の割合は男性で、それぞれ高くなっている。日頃の生活の中で、どの程度充実感を感じているか?「充実感を感じている(「充分充実感を感じている」11.6%+「充実感を感じている」59.0%)」とする者の割合は70.6%。性別で見ると、「充実感を感じている」とする者の割合は女性で、「充実感を感じていない」とする者の割合は男性でそれぞれ高くなっている。日常生活での悩みや不安を感じているか?を聞いたところ、「悩みや不安を感じている」と答えた者の割合は67.6%、「悩みや不安を感じていない」と答えた者の割合は31.9%となっている。性別で見ると、大きな差は見られない。悩みや不安を感じている事の1位は「老後の生活設計」54.0%だった。今後の生活で、特に力を入れたい面は「レジャー・余暇生活」36.8%、「所得・収入」29.9%、「食生活」29.5%がトップ3。今後、政府に力を入れて欲しいと思う事は「医療・年金等の社会保障構造改革」72.7%、「高齢社会対策」54.5%、「景気対策」50.0%などが上位に挙げられた。

調査結果

現在の生活に対する満足度 (単位:%)
現在の生活の充実感 (単位:%)
日常生活での悩みや不安 (単位:%)
悩みや不安の内容(悩みや不安を感じている人) (単位:%)
今後の生活の力点(今回調査) (単位:%)
政府に対する要望(今回調査) (単位:%)
調査実施先:内閣府