受験勉強に関するライフスタイル調査 |
|
|
調査結果の概要
“平成19年度大学入学者選抜大学入試センター試験(2007年1月20日・21日)”が近づき、受験生がより一層勉学に励むシーズン。そこで、標記テーマの調査を実施すると…回答を寄せてくれた中高生、予備校生の学校の授業を含む、一日の平均勉強時間は「6時間未満」36.9%という層が最多、一方で「9時間以上」も合計すると3割近くに及ぶ。睡眠の状況を見ると、「午前0時台(33.6%)から午前1時台(29.7%)に就寝」63.3%して「午前6時台(41.0%)から午前7時台(45.1%)に起床」86.1%、平均睡眠時間は「5時間~7時間未満」56.9%との姿が浮かび、思いの他タップリと睡眠を取っており、また、「10時間以上」0.5%という受験生らしからぬ?回答もあり、“四当五落(5時間以上眠れば試験に落ちる)”という言葉はもはや死語になりつつあるようだ。ライフスタイルは「夜型」68.5%の割合が高く「朝型」18.2%は2割ほどで、そのようなライフスタイルになった理由として「集中できる」「昔からずっとそのスタイルである」同36.2%の2つが目立った。勉強や睡眠、食事以外の時間は「ネットサーフィン」をして過ごす中高生、予備校生が最も多く55.6%、以下「テレビ」41.8%、「音楽鑑賞」37.2%と続く。勉強中の眠気覚まし対策トップ3は「コーヒー、紅茶、眠気覚ましドリンクを飲む」48.5%、「顔を洗う」30.0%、「ガムを噛む」26.7%であった。