電通消費実感調査(2006年10月度)

  • 調査期間
  • 2006/10/13~2006/10/22
  • 調査対象
  • 東京30㎞圏の学生を除く18歳~69歳の男女652人
  • 調査方法
  • 訪問面接法

調査結果の概要

東京30㎞に居住する、学生を除く18歳~69歳の男女を対象に上記テーマの調査を実施した結果、景気の現状や見通しはやや後退した。景気の現状に対する意識は「良い」が半年前より8.2ポイント減少。また、今後の景気見通しでも「良くなる」が半年前より9.6ポイント低い。現状の雇用不安については、1年前より続いている「感じていない」が「感じている」を上回る状態は今回も変わらず。世帯収入の見通しの回答を見ると、半年前より「減る」が5.7ポイント増えたが、僅かだが「増える」も2.5ポイント上昇している。1年前と比べた暮らし向きの評価では、「楽になった」が0.9ポイント増えたが、「苦しくなった」もより多く4.2ポイント増えている。今後の暮らし向きでは「良くなる」「悪くなる」ともに半年前より2.7~2.8ポイント増加している。1年前と比較した現在の支出の引き締めは、「引き締めている(「少し引き締めている」含む)」が半年前より7.3ポイント増加の66.6%に。現在欲しい商品やサービス第1位は男女ともに「テレビ」であった。

調査結果

景気認識 (単位:%)
景気見通し (単位:%)
雇用不安(18歳~59歳) (単位:%)
世帯収入の見通し (単位:%)
暮らし向き評価(1年前との比較) (単位:%)
今後の暮らし向き予想 (単位:%)
現在の支出の引き締め (単位:%)
現在欲しいと思っている商品や利用したいサービス(単位:人)
男   性女   性
1テレビ45テレビ29
243国内・海外旅行26
3住宅・土地2522
4PC(関連機器も)2418
5国内・海外旅行20住宅・土地15
調査実施先:(株)電通