電通消費実感調査(2006年10月度) |
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調査結果の概要
東京30㎞に居住する、学生を除く18歳~69歳の男女を対象に上記テーマの調査を実施した結果、景気の現状や見通しはやや後退した。景気の現状に対する意識は「良い」が半年前より8.2ポイント減少。また、今後の景気見通しでも「良くなる」が半年前より9.6ポイント低い。現状の雇用不安については、1年前より続いている「感じていない」が「感じている」を上回る状態は今回も変わらず。世帯収入の見通しの回答を見ると、半年前より「減る」が5.7ポイント増えたが、僅かだが「増える」も2.5ポイント上昇している。1年前と比べた暮らし向きの評価では、「楽になった」が0.9ポイント増えたが、「苦しくなった」もより多く4.2ポイント増えている。今後の暮らし向きでは「良くなる」「悪くなる」ともに半年前より2.7~2.8ポイント増加している。1年前と比較した現在の支出の引き締めは、「引き締めている(「少し引き締めている」含む)」が半年前より7.3ポイント増加の66.6%に。現在欲しい商品やサービス第1位は男女ともに「テレビ」であった。
調査結果
調査実施先:(株)電通