調査結果の概要
20歳から59歳の現代女性の自身に対する意識・価値観及び化粧品への意識・価値観を探ってみた結果、彼女達は「ルールやマナーは守る」77%、「家族・家庭を大切にしたい」74%、「女性にとって綺麗な事は得だ」63%など、全体的に保守的で堅実な価値観を抱いており、美容やファッションについても「気に入った服は長く着る」75%など、堅実な事柄がトップにきている。美しくなるために一番目に必要な化粧品を教えてもらうと、「クレンジング」51%が1位となり、2位の「化粧水」25%を大きく離している。化粧品に期待する事として寄せられた回答を見ると、「自分の肌に合っている」「安心して使える」「肌に優しい」などの、安全性に関わる事が上位を占めている。化粧品購入時に影響を受ける情報では「くちこみ)友人・知人・家族の/インターネットの美容情報・くちこみサイト)」と「テレビ広告」が多かった。
調査結果
- 化粧品に期待する事(全体)〈ポイントメーク〉
1 安心して使える 2 自分の肌に合っている 3 価格が手頃である - 化粧品購入時に影響を受ける情報(全体)〈クレンジング〉
1 テレビ広告 2 友人・知人・家族のくちこみ 3 インターネットの美容情報・くちこみサイト - 化粧品購入時に影響を受ける情報(全体)〈化粧水〉
1 インターネットの美容情報・くちこみサイト 2 友人・知人・家族のくちこみ 3 テレビ広告 - 化粧品購入時に影響を受ける情報(全体)〈美容液・クリーム〉
1 インターネットの美容情報・くちこみサイト 2 友人・知人・家族のくちこみ 3 化粧品メーカーのカタログ・パンフレット - 化粧品購入時に影響を受ける情報(全体)〈ファンデーション〉
1 テレビ広告 2 インターネットの美容情報・くちこみサイト 3 友人・知人・家族のくちこみ - 化粧品購入時に影響を受ける情報(全体)〈ポイントメーク〉
1 テレビ広告 2 店頭ポスター・チラシ・ステッカー・説明書等 3 雑誌広告
調査実施先:ポーラ文化研究所