2006年子供のいる専業主婦の意識調査(1) |
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調査結果の概要
子供のいる20代から40代の専業主婦を対象に意識調査を実施した結果、94.3%が今後、チャンスがあれば働いてみたいと考えている。理由として最も多かったのは「今より多くの収入を得たい」80.6%であった。自分のために使えるお金は、1ヶ月あたり「10,000円」31.7%という層が最も多く、「5,000円」23.0%、「20,000円」11.0%と続く。夫の家事への関わり方を聞いてみると、約半数が「頼んだ時はする」49.7%と回答。一方、「全くしない」13.3%との回答も1割あった。夫の子育てに対する熱心さの程度では「熱心」51.0%と「大変熱心」11.3%を合わせて、6割以上の家庭で夫が子育てに積極的であった。しかし、4割以上の妻は夫には「子育て全般に、もっと積極的に関わってほしい」43.0%と望んでいる。今、夫に一番望む事は?との質問に一番多かったのは「給与のアップ」24.0%で、これに「夫自身で健康管理をしてほしい」、「家族と過ごす時間や会話を増やしてほしい」同19.0%が続く。今後取得してみたい資格を挙げてもらうと、「医療事務」24.0%がトップ、以下「英語検定」13.7%、「ファイナンシャルプランナー」11.0%という順であった。
調査結果
調査実施先:(有)アクシオン/(株)ユーキャン